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中央日本は、元旦のマグニチュード7.6の地震の後も、引き続き地震に揺れています。

被害の甚大な石川県では、救助活動が続けられており、当局によると62人の死亡が確認されています。数万人が停電状態にあり、倒壊した家屋の地下で多くの人が閉じ込められているのではないかと懸念されています。

当局は、今週中に震度7程度の余震が発生する可能性があると警告しています。

石川県輪島市では、25軒の家屋が倒壊しました。消防隊員がチェーンソーを使って倒壊した建物に入り、中に閉じ込められている人を救出している様子が見られました。

輪島市では震度7の地震による火災で約200軒の家屋が焼失しました。

近くの珠洲市では、50軒以上の家屋が倒壊したことが確認されました。火災現場となった金沢市民病院 火災現場となった金沢市民病院

両市にある避難所には、被災地の数千人が避難しています。

一部の地域では水道が止まっており、住民は飲料水を手に入れるために列を作っています。

地震は両市で主要道路を寸断する土砂崩れも引き起こしました。

一部の道路は現在も閉鎖されています。

京都大学地震研究科の郷土博行准教授は、月曜日の地震の後、いくつかの小さな震動があったと述べています。

郷土准教授は、木造建築物は高周波振動の影響を受けやすいと述べています。

そのため、月曜日の地震による被害は広範囲に及ぶ可能性があるとしています。

当局は、今後7日間程度は震度7の地震が発生する可能性があると認識するよう呼びかけています。日本の震度階級は0から7で、7が最強です。

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